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選択制確定拠出年金のメリット
選択制確定拠出年金 従業員のメリット

企業が選択制確定拠出年金を導入した場合、従業員にとっては、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。メリット・デメリットをふまえつつ、給与から貯金をする場合と選択制確定拠出年金に掛金を拠出した場合との比較をします。

選択制確定拠出年金 従業員のメリット

選択制確定拠出年金の従業員にとってのメリットは主に下記8点です。
1. 税制メリットをうけながら継続的に将来のための貯蓄ができる
2. 税制メリットとは…社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)の負担が下がる、所得税・住民税の負担下がるという税制優遇がある
3. 運用益が非課税という税制優遇がある
4. 受け取るときも所得税控除の対象となり税制優遇がある
5. 転職しても資産を持ち運べる
6. 60才から受け取れる(公的年金の受け取りは65才から)
7. 自分で運用できる
8. 企業が導入しても、個人の判断で拠出0という選択もできる

デメリットと言われる点は主に下記2点です。
1. 資金が60才まで引き出せない(メリット6の逆)
2. 自分で運用しなければならない(メリット7の逆)

以上のメリット・デメリットを踏まえて、以下では選択制確定拠出年金と、貯金との比較をしてみます。

給与から貯金をするのとどう違うの?どっちが得?

同じ金額を貯金するか、選択制確定拠出年金に拠出するか迷ったら → 選択制確定拠出年金に拠出した方がズバリお得です。
理由は、税制メリットが、貯金にはなくて、選択制拠出年金にはあるからです。
※ただし、選択制確定拠出年金で選んだ運用商品が元本確保型でない限り運用成績によって資産額は変わりますので、拠出額より資産額が少なくなることもあります。
私は、みなさんの将来のための資金を、全て選択制確定拠出年金に移すことをお勧めするわけではありません。ただし、もしあなたの会社が選択制確定拠出年金を導入しているのであれば、将来のための資金の一部を選択制確定拠出年金にまわす方が、明らかにお得です。

通常、みなさんが貯蓄をする場合は、給与総額(いわゆる額面給与)をもとに社会保険料や税金が計算され、その分が引かれたものが手取給与となっています。その手取給与の中から、貯蓄を行っていますね。選択制確定拠出年金を利用すると、給与明細のなかに確定拠出金(選択金)という枠が設定され、この枠のなかで掛金を拠出します。そうすると、給与総額から掛金分をひいた分をもとに、社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)と所得税・住民税が計算されるため、社会保険料と所得・税住民税の負担が下がるのです。
(上記メリットの2にあたります)

ちなみに、選択制拠出年金のデメリットともメリットとも言われているポイントがあります。
選択制確定拠出年金の掛金は「60才まで引き出せない」という点です。
この点は貯金と比べてデメリットだ、、、ととらえることもできますが、実際、選択制確定拠出年金を利用している私の感覚(30代会社員)では、むしろメリットです。
60才すぎてから使うための貯金なんて、先の話すぎてなかなかやる気が出ないですよね。しかし計算してみると公的年金だけでは老後の資金は足りないことが多いわけです。であれば、早いうちから少しずつ、準備しておく方が全体としては負担感が少なくて済むのではないでしょうか(しかも税制優遇の恩恵をうけながら!)。私は、会社が選択制確定拠出年金を導入していなければ、老後のための資産づくりを今のうちから取り組むことはなかったと思います。人生いろいろありますが、状況にあわせて、貯蓄、選択制確定拠出年金、その他の方法を組み合わせながら、今も将来も安心して暮らせるようお金の準備をしていきたいですね。

まとめ、選択制確定拠出年金が会社にある方は、お得です

選択制確定拠出年金制度は、国が、国民の老後の資産形成を促すために、税制優遇などの優遇措置を講じて制度の利用拡大を後押ししています。ですから、加入した方がお得であることは間違いありません。ただし、当然のことながら運用商品の選択によっては拠出した額よりも資産額が減る可能性も十分あります(元本確保型を選べば拠出額=資産額になります)。また、60才まで掛金は引き出せませんので、60才になるより前に必要なお金は、他の方法で準備する必要があります。
元々メリットの多い制度ですから、特徴をよく理解した上でうまく利用できると良いですね。

フューチャー・デザイン・ラボでは、制度を導入いただいた企業の従業員向けセミナーを随時行っています。導入企業様と連携して、制度の特徴をよく理解いただいた上で、それぞれの状況に合わせてうまくご利用いただくためのサポートを行っています。